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'96/7/31 '96/8/6


− 路線インデックス −
路線Map内容/備考
1日目 東京〜岡山 '96/7/31
東京〜小田原LineMap2323:40 東京発 小田原行き
0:07 横浜 通過
1:01 小田原着

この列車は小田原までは全席指定席車だったのだが、指定席券を小田原〜名古屋までしか持っていなかったので、小田原までは通常電車で移動
この電車は家に帰る酔っ払いでいっぱいだ
途中、大磯付近で車両故障のため12分停車などという出来事もあり、波乱万丈の幕開けとなった
路線Map1
小田原〜大垣LineMap011:04 小田原発 大垣行き(ムーンライトながら)指定席券使用
6:51 大垣着

横浜で0時を過ぎたので、車内で秋葉原から横浜までの切符を見せて、青春18きっぷの記念すべきスタートとなるハンコウを押してもらった
とりあえずビールを飲み始めたのだが、周りの人でビールを飲んでいる人など誰もいなかったので、不思議に思った
冷房が寒くてほとんど眠れず
路線Map1路線Map2路線Map3
大垣〜米原LineMap027:02 大垣発 加古川行き
7:39 米原着

青春18きっぷ利用者で混雑している
路線Map3
米原〜明石LineMap038:19 米原発 姫路行き(快速)
10:21 明石着

この区間でまあまあ睡眠がとれた
目がさめたらいきなり関西弁エリアだったので驚いた
神戸の車窓は、阪神大震災の爪跡が残っていた
明石大橋のデカさには驚いた
路線Map3路線Map4路線Map5
明石〜姫路LineMap0411:21 明石発 姫路行き
11:46 姫路着

このあたりから昨夜飲んだビールが体にきつくなってきた
たった1本の缶ビールでも、こういう旅にはこたえるものだと思い知った
周りの人が誰もビールを飲んでいなかった状況に今更ながらうなずけた
路線Map5
姫路〜相生LineMap0413:34 姫路発 上郡行き
13:54 相生着

路線Map5
相生〜播州赤穂LineMap0513:57 相生発 播州赤穂行き
14:09 播州赤穂着

山陽本線をはずれてローカル線(赤穂線)へと
路線Map5
播州赤穂〜岡山LineMap0514:40 播州赤穂発 岡山行き
15:56 岡山着

ローカル線らしい瀬戸内のなまこ壁の景色が広がる
路線Map5
岡山〜高松LineMap0618:02 岡山発 高松行き(マリンライナー49号)指定席券使用
18:57 高松着

瀬戸大橋からは瀬戸内海の夕暮れが臨めた
路線Map6
高松〜岡山LineMap0619:47 高松発 岡山行き(マリンライナー56号)指定席券使用
20:45 岡山着

夜になってしまって車窓の風景がないのでぐっすり眠った
路線Map6
2日目 岡山〜佐世保 '96/8/1
岡山〜博多LineMap070:25 岡山発 博多行き(ムーンライト九州)指定席券使用
7:28 博多着

夜明けまでは眠れたがその後は眠れなかった
路線Map6路線Map7路線Map8
博多〜鳥栖LineMap0810:36 博多発 大牟田行き
11:04 鳥栖着

路線Map9
鳥栖〜肥前山口LineMap0811:33 鳥栖発 肥前山口行き
12:18 肥前山口着

この区間は結構眠れた
路線Map9
肥前山口〜早岐LineMap0812:22 肥前山口発 早岐行き
13:20 早岐着

急にローカルな車両に変わる
路線Map10
早岐〜佐世保LineMap0813:37 早岐発 佐世保行き
13:51 佐世保着

行きの最終区間だ
路線Map10
3日目 佐世保〜鳥取 '96/8/4
佐世保〜鳥栖LineMap085:25 佐世保発 門司港行き
7:32 鳥栖着

帰路の旅の始まりだ
この列車で門司まで乗っていってもよいのだが鳥栖で後から来る快速に乗り換えた方が門司まで先に着くので鳥栖でいったん下車
路線Map10路線Map9
鳥栖〜久留米LineMap087:39 鳥栖発 日奈久行き
7:48 久留米着

路線Map8
久留米〜門司LineMap098:00 久留米発 門司港行き(快速)
9:58 門司着

やっとローカル車両から新型車両に移れた
始発駅まで来たのは正解だった
通勤時間帯になっていたので鳥栖から乗車していたら座れなかった可能性が高かった
路線Map8
門司〜下関LineMap1010:10 門司発 下関行き
10:17 下関着

たった7分間の区間だが関門トンネルを走行しているため地下鉄同様で景色がなかったので時間が長く感じられた
さすがに九州と本州を結ぶ区間なので比較的、混雑していた
路線Map8路線Map7
下関〜小郡LineMap1010:21 下関発 岩国行き
11:32 小郡着

この区間は、何のへんてつもない景色を眺めて、退屈を楽しむ1時間...のはずだったのだが、隣の席に、今、下関の港に着いたばかりだという韓国人の大学(韓国の大学)で児童心理学を研究しているという助教授(年はまだ30くらいだが)が乗ってきて話しかけられたので、おしゃべりの1時間となってしまった
その韓国人は英語は話せるのだが日本語はほとんど話せない状態で、これから山口大学へ行き日本語で自己紹介をするらしく、「英語ベースで日本語や日本の地理を教える」というような奇妙なおしゃべりとなってしまった
(おかげで英語の勉強をさせていただいた)
というわけで景色は何一つ覚えていない
路線Map7
小郡〜山口LineMap1112:04 小郡発 宮野行き
12:25 山口着

この旅で一番楽しみにしていた路線だ(JR山口線)
この路線はSLが走っていることで有名な路線である
平日だとSLは1日に1往復なのでSLには乗れなかったが、乗った車両はアンティークな感じでよかった
列車が走りだすと先ほどの夕立もおさまってきた
路線Map7
山口〜津和野LineMap1112:59 山口発 益田行き
14:20 津和野着

列車が走り出すと、横の席で中学生くらいの女の子2人が、何かもめている
話の様子だと、これから小郡に買い物に出かけるらしい
一人の子が言った「やっぱり反対じゃないの」、もう一人が返す「えーそうかなー」
その通りである
何か聞きたそうな目でこちらを見るので、「小郡は反対だよ」と教えてあげたら、さすがにガッカリした表情で「今日はもう買い物は無理だね」と言い出した
(超ローカル線なので平均すると1時間以上も列車は来ないからだ)
そこで今、手に持っている時刻表で反対方向の時間を調べてあげたら、何と運のいいことに次の駅で下車して待てば10分もしないうちに、小郡行きが来るではないか
そのことを教えてあげると、「ありがとうございます」と言い残し、次の屋根もない無人駅で、大雨の中、傘もささずに、大喜びで飛び降りていった
そして、すこし経つと、いつのまにか雨も止んだ
ちなみに、この列車は2両編成のワンマン車で、途中駅で10分間の停車などがあり、それなら一服しようとホームに降り立つと、運転手兼車掌さんも一服しに降りてきて、世間話などをした
何というのどかな路線だろうと思った(しかし、この先、山口線だけでなく山陰本線に乗り換えても、出雲−松江間を除き鳥取あたりまでは、ずっと同じ状況だとは、この時はまだ知る由もなかった)
また、この区間は山間部を走行するため、山あり谷ありのすばらしい車窓の景色を楽しむことができた
いよいよ津和野に着く頃、窓の外には津和野のシンボルである太鼓谷稲荷の鳥居トンネルの全景が目に飛び込んできた
路線Map7
津和野〜益田LineMap1215:28 津和野発 益田行き
16:07 益田着

JR山口線も最後の区間となってしまったが相変わらずの最高の景色を楽しんだ
路線Map7
益田〜浜田LineMap1316:09 益田発 浜田行き
16:57 浜田着

山陰本線になったにもかかわらず、またワンマン車だ
車窓の景色は山間部からうってかわって山陰海岸の素晴らしい景色へと変化した
路線Map11
浜田〜出雲市LineMap1417:05 浜田発 出雲市行き
19:13 出雲市着

またもワンマン車だ
山陰海岸の夕日がきれいだった
路線Map11
出雲市〜米子LineMap1519:14 出雲市発 米子行き
20:19 米子着

この区間は、比較的普通の列車だった
もうほとんど暗かったが、わずかに宍道湖を眺めることができた
路線Map11
米子〜鳥取LineMap1620:22 米子発 鳥取行き
22:47 鳥取着

今日、最後の区間だ
もう先に行く列車はない
明るければ大山が見えるはずだが、そとは真っ暗でなにも見えない
腹も減ってきたので、津和野で買った源氏巻きに食らいついた(うまかった)
路線Map5
4日目 鳥取〜京都 '96/8/5
鳥取〜浜坂LineMap179:08 鳥取発 浜坂行き
9:51 浜坂着

日が変わっても相変わらず山陰海岸の素晴らしい眺めが続く
路線Map5路線Map4
浜坂〜城崎LineMap1710:00 浜坂発 城崎行き
10:51 城崎着

楽しみにしていた余部鉄橋からの眺めも最高だった
路線Map4
城崎〜玄武洞LineMap1812:06 城崎発 豊岡行き
12:14 玄武洞着

路線Map4
玄武洞〜豊岡LineMap1813:21 玄武洞発 豊岡行き
13:27 豊岡着

路線Map4
豊岡〜天橋立LineMap1814:47 豊岡発 天橋立行き(特急タンゴディスカバリー8号)
15:58 天橋立着

発車したが、この車両には他に誰も乗っていないではないか
ちなみに自由席もほとんど誰も乗っていなかった
路線Map4
天橋立〜綾部LineMap1816:42 天橋立発 綾部行き(特急タンゴディスカバリー24号)
17:33 綾部着

この区間では、乗車券特急券を買った
路線Map4
綾部〜京都LineMap1917:51 綾部発 京都行き
19:52 京都着

山陰本線に戻ってきた
この区間は、山間部の渓谷沿いを走るため、意外にも景色がよかった
だが、横の席に座っていた50過ぎくらいのサラリーマン風の男が、車内禁煙であるにもかかわらず、タバコを何本もすっては床に落としていたので不愉快だった
路線Map4
5日目 京都〜東京 '96/8/6
京都〜嵯峨嵐山7:17 京都発 園部行き
7:37 嵯峨嵐山着


路線Map4
嵯峨嵐山〜二条09:03 嵯峨嵐山発 京都行き
9:17 二条着

路線Map4
京都〜米原LineMap2013:30 京都発 長浜行き
14:22 米原着

路線Map4路線Map3
米原〜大垣LineMap0214:53 米原発 大垣行き
15:26 大垣着

車窓からは、行きの時見ることができなかった、伊吹山がよく見えた
路線Map3
大垣〜浜松LineMap2115:28 大垣発 浜松行き
17:38 浜松着

路線Map3路線Map2
浜松〜静岡LineMap2217:39 浜松発 熱海行き
18:50 静岡着

この列車で熱海まで行き、次の列車を待った方がはやく東京へ着くのだが、あえて静岡で途中下車して快速に乗って東京まで行こうと思い、静岡で降りた
路線Map2
静岡〜東京LineMap2318:50 静岡発 東京行き(快速)
22:40 東京着

今回の旅の最後の区間だ
列車が到着して、車両に乗り込み驚いた
いままで乗っていた車両と比べて、「これでも同じ線路を走る車両か」と思わせるほどデラックスなのである
新幹線の旧型車両よりも明らかにきれいではないか
特急券や指定席券が必要なのではないかと不安になるほどだった
静岡で乗り換えたのは、大成功だったと思い、心の中でバンザイをした
東京までの各停車駅から乗ってくる人が、みな口々に同じようなことを言っていた
そうこうしているうちに、列車が東京駅に近づいてくると、名残惜しい気持ちが強く(今までの旅の中でも最大級に)感じられて、この旅がすばらしいものであったことを再確認できた
また、機会があれば青春18きっぷの旅に出ようと誓った
路線Map2路線Map1

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